ポーランドグループつくばプラントツアー

5月30日、欧州ポーランドより19社41名のユーザーの方々がつくば工場を訪れました。
東欧の印刷産業
EU加盟したポーランドは、約4000万の消費者を数える、ヨーロッパ大陸の主要国の一つです。2004年5月1日以後、EUを構成する25ヶ国のうち、面積と人口においてポーランドは6位(EU総人口の8.5%)、国内総生産に関しては7位に位置しています。ポーランドの製造業の分野において、事務機器、コンピュータ、自動車、ゴムプラスチック製品になどに次いで、繊維素材、紙、印刷物は最も活動的な事業のひとつとされています。中央ヨーロッパ諸国中最大の消費市場東欧の印刷産業は、地理的に西ヨーロッパにも近く、今後ますます発展することが予想されています。ポーランド経済の急速な発展として生まれた市場は、広告の分野でポーランド国内で、ゼロから誕生した市場のひとつでした。広告や高品質に敏感な消費者によって、ポーランド製品は外国製品と同じくらい良質であると見なされています。世界と比較しても、紙・パルプ生産量の状況は、1位アメリカ、2位カナダ、3位ドイツなどの中で13位。日本の33位、中国32位に比べても非常に生産量が多いといえます。ポーランドは、歴史的にアートの水準がその昔から高く、戦後ポスター芸術においては、「ポーランド・ポスター」と呼ばれるくらい、グラフィック・デザインの世界で国際的にも高い評価を確立しています。

5月30日 欧州ポーランドより、参加されたお客様は全19社 41名もの方々が、小森のシステムを見学するために、つくば工場を訪れました。ほどんどのお客様は、商業印刷を主体とされたビジネスを展開されています。

國友常務からのご挨拶

つくばプラントプレゼンテーション


工場内では、LS-840Pでの実際のデモをご覧いただき、実機の詳細の説明がなされ、個別に熱心な質問がなされました。デモの内容は、まずLS-840Pで、普通紙によるカラー両面印刷、またLS-629+Cで、コート紙にUV印刷+ニスでの印刷の後、紙を銀の蒸着紙に変えて同様の絵柄を印刷し、紙による表現の違いを見ていただきました。デモを行った上記2機以外の他の機械についても興味深く隅々まで見学をされていました。


Druck-Intro社様が「LS-840P+Mabeg Reel Sheeter x 1台+ LS-140SP x 1台」の2台を正式ご契約いただきました。→DRUK-INTRO S.A. http://www.druk-intro.home.pl/
→DRUK-INTRO S.A.社 Jan Novak氏インタビュー

工場見学

ユーザーインタビュー
Dominik Matyasik氏
Drukarnia GRAFKARTON S.C.社
つくばプラントの印象についてお聞きしましたところ、機械の印象のみならず、特に人的資源の教育の重要性について、非常に感銘を受けたとのことでした。
小森: 「本日つくば工場を見学されて、どのような印象を持たれましたか?」
Matyasik氏: 「小森の社員は、実際にグローバルな展望を持っています。社員は会社とその顧客の総合的なニーズを視野に入れて働いています。私は、ポーランドが改革され、我々の労働者が小森と同じような精神と考え方で働いてくれることを願っています。」
注:ポーランドは、1990年ポーランド統一労働者党が解散し、あらゆる分野における自由が実現し、現在国営企業を10%〜15%まで下げ民営化にスライドさせる作業を急ピッチで進めています。社会主義時代には、お客様第一、1分1秒を惜しむハングリー精神等、企業風土を作るための、意識改革、人材育成の指導が制限されていました。

