
CIP4は、プリプレス・印刷・後加工における工程の統合のための(国際的な)協同組合であり、会員メーカーの開発者会議を定期的に開催しており、各社が開発するJDF対応製品の相互接続性の技術テストを行ったり、JDF規格を検討策定しています。
現在のCIP4メンバー総数は303で、そのレベル分けは以下の通りです。:
パートナーメンバー :14
フルメンバー :136
アソシエートメンバー :146
アポインテッドメンバー :7
小森は1995年のCIP3設立当時からのメンバーで、2000年にCIP4に組織的変更が行われた後も継続した活動を続けており、今回11回目を迎えるInterop Eventにも3回目以降連続して参加しています。また、他社のシステムとの互換性に関してはトップレベルの性能を誇っております。
小森は既に、欧米と日本において約20社でのK-Stationを使ってのJDFに関するオペレーションを実施しております。競合の印刷機を保有している客先でも、複数メーカー間でのJDF運用のテストを実施し、CIP4のポリシーを積極的に推し進めております。
Quebec Interop :第11回CIP4/JDF相互運用テストイベントが、2006年5月6日〜10日にカナダの東部にある美しい都市、ケベック・シティのManoir Victoriaホテルにて、Dynagram社がホスト役となって開催されました。
約30社、70名程度が参加。日本からは4社、10名強の参加者があり、初参加のベンダーも数社ありました。今回もほぼ全てのシステムがJDF V.1.2で動作し、JDF V.1.3でのテストはごく一部でした。
小森としての参加は11/6-10のテストイベントと技術打合せであり、技術者3名とマーケティング1名の4名で参加。登録システムはK-Station Ver. 2.12 beta7です。
小森は3日間で、MISが8社/9システム、プリプレスが1社/1システム、他1社/1システムとのテストを行いました。
MISとプリプレスの合計10社、11システムとのテストにおいて、小森のK-Stationは全てとの動作に特に問題がないことを確認いたしました。他社のシステムには、まだJDF対応開発の初期段階のものも存在しました。その中で、K-StationはJDF 1.3への対応もほぼ完成し、完成度が高いと判断できます。
11月8日から10日までは各ワーキンググループごとの会議が行なわれ、10日の午後にはそれらのまとめのミーティングが行なわれました。まとめでは各ワーキンググループからの進捗報告があり、ICS(Interoperability Conformance Specifications)やJDF1.3、JDF1.4などのリリーススケジュールなどが話されました。IGAS2007にはCIP4が正式に参加することが決定しており、ブースを持ち、記者発表や総会も行なわれる予定です。
次回Interop Eventは2007年3月12日から16日までドイツのドレスデンで開催予定です。