主催:九州印刷機材展実行委員会
(九州印刷材料協同組合、福岡県印刷工業組合、福岡印刷工業協同組合)
会期:2007年7月13日〜15日
会場:福岡国際センター
規模:出展企業数68社(317小間)
テーマ:新たな飛翔(はばたき)のとき
主催者からのアナウンス(公式カタログより抜粋転載)
「九州印刷機材展は、東京IGAS、大阪JP展と並び国内三大展示会に位置づけられ、本年で33回目を迎えました。
国内景気は回復基調で推移とのことですが、印刷業界をとりまく経済環境はまだまだ相変わらずの様相を示しております。
この機材展では、将来の強化の為に何かをご提供できる様、出展機器はプリプレスからポストプレスまでを広範囲にカバーし、全ての来場者がビジネス交流を図れることを願い、テーマ「新たな飛翔のとき」の通り、機材展が盛り上がることを確信しております。」
出展状況及び来場者数
MIS、プリプレスシステムやCTP、オフセットやデジタル印刷機械、後加工機械、各種印刷材料、周辺装置などの最先端商品が展示、実演されていました。
強い台風4号の影響により、会期2日目には鹿児島、宮崎、熊本、沖縄などと福岡との交通が遮断され、ご来場予定のお客様のキャンセルが相次ぎましたが、福岡地方自体には大きな影響もなく、博多山笠も15日早朝の追い山まで無事に行なわれました。
しかしながら入場者数は昨年(昨年8,455名)よりも大幅に減少いたしまして、主催者側発表で3日間の来場者数は3,190名でした。
2007九州印刷機材展もPre IGASイベントの一つとして位置付けられ、小回りのきくSPRINT GS226Pの実演の他、LITHRONE SシリーズやSPICAシリーズで印刷された高付加価値印刷物の展示、説明を行わせていただきました。
[小森出展機:菊半裁反転機構付2色オフセット枚葉印刷機 SPINT GS226P]
SPRINT GS226Pは、ベストセラー機SPRINTの基本機能をベースに、プレインキング&リムービング機能や各種自動化装置を強化、新世紀に求められる機能をすべて標準装備したオールインワン機です。オペレーションスタンドを本機と一体化し、また各種自動化装置の搭載により、オペレータの作業効率を大幅にアップし、また負担の軽減をはかりました。ワンパスで片面2色、表裏1色が可能な両面兼用印刷機です。当然CIP4/PPFデータにも完全対応、先進のデジタルワークフローの実現も可能です。
今回の展示会では、高付加価値印刷のプレゼンに続き、片面2色の印刷実演を行ないました。お客様は機械のデリバリー操作部での簡単操作や、安定した給紙部や排紙部、刷り上った印刷物などを興味深くご覧になっておられました。何度も小森ブースを訪れて、技術者に細かく質問をなさる熱心なお客様もいらっしゃいました。
[高付加価値印刷ミニセミナー]
営業技術部の平田による高付加価値印刷に関するミニセミナーをブースにて行ないました。
内容としては、日本の印刷市場状況から、勝ち組となるための高付加価値印刷の必要性を述べさせていただきました。
壁面には各種のサンプルを掲示させていただき、それぞれの特徴や技術背景についての説明をいたしました。UV技術を使ったフィルムやアルミ蒸着紙などの特殊紙への印刷。特殊なニスの組み合わせによる擬似エンボスやカプセルインキを使った香りの出る印刷。レンチキュラーを使った3D印刷。ロータリーダイシステムを使ったインラインでの抜き加工やエンボス加工。PANTONEヘキサクロームやDICダイキュア6などの6色プロセスや東洋インキのKaleidoのような4色プロセスによる広演色印刷。
珍しく、また美しい印刷物に魅かれて、長い時間サンプルを眺めているお客様もおられました。
ご来場いただきました皆様、大変ありがとうございました。IGAS 2007でお待ちしております。