September 7-8,2007
2007年7月に竣工した新九州支店のお披露目と9月21-27に開催されるIGAS展に向けたイベントの一環として、九州支店ショールームにてリスロンS26(菊半裁4色オフセット枚葉機)による小ロット印刷の段取り替えタイムトライアルと高付加価値印刷のご紹介をさせて頂きました。
高付加価値印刷は、広演色インキ「カレイド」(東洋インキ製造)とFMスクリーニングの組み合わせにより、比較的容易にできることを実演しました。
九州支店は、1964年に福岡市中央区にサービス拠点として発足して以来、43年にわたって九州エリア販売・サービス・教育スクールの拠点として活動してまいりました。この度、更なるお客様へのサービス活動の充実を目指し、福岡空港国内線ターミナルより車で約10分(国際線ターミナルからは約5分)、福岡都市高速インターより約500~700mの福岡市博多区上牟田に新築移転しました。敷地面積約400坪の中に、従業員24名、在庫部品点数8000点を所有しています。
当日は、2回/日、トータル4回の内覧会を実施しまして、合計22社65名のお客様にご来場頂きました。プログラムは2部構成で進められました。
まず初めに九州支店の2階にあります会議室で、九州支店長の首藤により今後の抱負と今回の内覧会の趣旨を含めた挨拶を行いました。

それから、営業技術部課長の中村より約40分間にわたり、国内枚葉市場の動向を踏まえながら「リスロンS26」の1台6分で行う究極の小ロット対応マシンのコンセプトと、それを実現するための各部装置の特徴などについて説明しました。また、導入ユーザーのVTRもご覧頂きました。 2階での説明が終わり、続いて1階のショールームに移動していただきました。こちらで第2部、リスロンS26の4色印刷機(LS-426)の実演を行いました。

実演のポイントは、究極のショートメイクレディ機LS-426による「小ロット印刷の段取り替えタイムトライアル」です。最初の絵柄200枚の終了時からタイマーをスタートし、2回の切り替えを含めた2種類各200枚のショートランジョブ合計約12分でこなし、全自動刷版交換装置を含めた自動化レベルの高さを実証しました。 デモは、異なる3種類の絵柄にフジフィルムとコダックの2種類の版と東洋インキ製造の広演色インキ「カレイド」を使用して印刷しています。


<実演の流れ>
●1回目のジョブ
200枚3台のジョブスタート。 高速刷り出しシステムにより12000回転で印刷スタート。すぐに最高速度16000回転に到達し本刷り。 倍胴構成によるスムースな紙の搬送と卓越したエアー制御、デリバリーの安定した紙揃えでキズ・コスレはありません。
●リムービング/ブランケット自動洗浄
ジョブ1からジョブ2への切替え。ここでタイマースタート。 高速リムービングによりインキ皮膜を基準膜圧まで戻し、次のジョブへのインキ設定の準備を行います。 次にリムービングからブランケット洗浄へ移ります。ブランケット自動洗浄は含芯布タイプのものを採用し、従来の3分から約30秒にまで時間を短縮。液ダレなどによる印刷品質への影響もありません。
●フルAPCによる版交換/プレインキング
ブランケット洗浄が終わると全自動刷版交換装フルAPCによる版交換が自動でスタートします。 このクラスで世界初となったLS-426のフルAPCは新しいベンダーレスタイプで、従来の版曲げ作業が不要です。 版曲げがないので版曲げ機を置くスペースがいらず、再版ものにも強みを発揮します。 フルAPCによる刷版交換時間は4色機で約2分30秒。4色目から1色目に順番に安全カバーの内側に排版され、今度は1色目から順番に新版がセットされます。版交換が終了するとKHSコモリハイパーシステムが立ち上がり、自動インキ設定を行い初刷りの印刷がスタート。
※実は、ジョブ1が終わってジョブ2の初刷りが出るまでオペレータはボタン1つ押すだけです。
●2回目のジョブ
ジョブ2のスタート。 上記の一連の段取り替えをフルオートで経て、オペレータは初刷りの確認。CTPとフルAPCのマッチングでほとんど一発で見当が合ってます。色については、PDC-SⅡによりリアルタイムの測定結果が表示でき、評価までの時間短縮が図れます。見当と色の確認をして本刷り200枚に入ります。 3回目のジョブに入るまでのタイムは6分台です。
●3回目のジョブ
ジョブ2が終了し、ジョブ3への切替えスタート。 この切替え時間を利用して、リスロンS26シリーズで印刷できる高付加価値印刷についての説明を行いました。4色印刷機で可能な広演色インキ「カレイド」、広色域インキ「湧水」を用いた印刷。また、付帯装置を装備することで可能となるUV印刷、ニスコーティング、擬似エンボス、ホログラムへの印刷、コモリロータリーダイシステムによるインラインエンボス加工、コールドフォイルなどを詳細に紹介しました。 説明している間にジョブ3の200枚印刷が終了し、トータルタイムは12分49秒。1台あたり約6分25秒。ほぼコンセプト通りの小ロット対応マシンであることが証明されました。


お客様の興味のある機械各部を自由にご覧頂く時間を設け、オペレータ・営業による個別の詳細情報を提供しました。最後に九州支店営業課長高須賀により、お客様の来場御礼の挨拶をさせて頂きました。


それから、営業技術部課長の中村より約40分間にわたり、国内枚葉市場の動向を踏まえながら「リスロンS26」の1台6分で行う究極の小ロット対応マシンのコンセプトと、それを実現するための各部装置の特徴などについて説明しました。また、導入ユーザーのVTRもご覧頂きました。 2階での説明が終わり、続いて1階のショールームに移動していただきました。こちらで第2部、リスロンS26の4色印刷機(LS-426)の実演を行いました。

実演のポイントは、究極のショートメイクレディ機LS-426による「小ロット印刷の段取り替えタイムトライアル」です。最初の絵柄200枚の終了時からタイマーをスタートし、2回の切り替えを含めた2種類各200枚のショートランジョブ合計約12分でこなし、全自動刷版交換装置を含めた自動化レベルの高さを実証しました。 デモは、異なる3種類の絵柄にフジフィルムとコダックの2種類の版と東洋インキ製造の広演色インキ「カレイド」を使用して印刷しています。


<実演の流れ>
●1回目のジョブ
200枚3台のジョブスタート。 高速刷り出しシステムにより12000回転で印刷スタート。すぐに最高速度16000回転に到達し本刷り。 倍胴構成によるスムースな紙の搬送と卓越したエアー制御、デリバリーの安定した紙揃えでキズ・コスレはありません。
●リムービング/ブランケット自動洗浄
ジョブ1からジョブ2への切替え。ここでタイマースタート。 高速リムービングによりインキ皮膜を基準膜圧まで戻し、次のジョブへのインキ設定の準備を行います。 次にリムービングからブランケット洗浄へ移ります。ブランケット自動洗浄は含芯布タイプのものを採用し、従来の3分から約30秒にまで時間を短縮。液ダレなどによる印刷品質への影響もありません。
●フルAPCによる版交換/プレインキング
ブランケット洗浄が終わると全自動刷版交換装フルAPCによる版交換が自動でスタートします。 このクラスで世界初となったLS-426のフルAPCは新しいベンダーレスタイプで、従来の版曲げ作業が不要です。 版曲げがないので版曲げ機を置くスペースがいらず、再版ものにも強みを発揮します。 フルAPCによる刷版交換時間は4色機で約2分30秒。4色目から1色目に順番に安全カバーの内側に排版され、今度は1色目から順番に新版がセットされます。版交換が終了するとKHSコモリハイパーシステムが立ち上がり、自動インキ設定を行い初刷りの印刷がスタート。
※実は、ジョブ1が終わってジョブ2の初刷りが出るまでオペレータはボタン1つ押すだけです。
●2回目のジョブ
ジョブ2のスタート。 上記の一連の段取り替えをフルオートで経て、オペレータは初刷りの確認。CTPとフルAPCのマッチングでほとんど一発で見当が合ってます。色については、PDC-SⅡによりリアルタイムの測定結果が表示でき、評価までの時間短縮が図れます。見当と色の確認をして本刷り200枚に入ります。 3回目のジョブに入るまでのタイムは6分台です。
●3回目のジョブ
ジョブ2が終了し、ジョブ3への切替えスタート。 この切替え時間を利用して、リスロンS26シリーズで印刷できる高付加価値印刷についての説明を行いました。4色印刷機で可能な広演色インキ「カレイド」、広色域インキ「湧水」を用いた印刷。また、付帯装置を装備することで可能となるUV印刷、ニスコーティング、擬似エンボス、ホログラムへの印刷、コモリロータリーダイシステムによるインラインエンボス加工、コールドフォイルなどを詳細に紹介しました。 説明している間にジョブ3の200枚印刷が終了し、トータルタイムは12分49秒。1台あたり約6分25秒。ほぼコンセプト通りの小ロット対応マシンであることが証明されました。


お客様の興味のある機械各部を自由にご覧頂く時間を設け、オペレータ・営業による個別の詳細情報を提供しました。最後に九州支店営業課長高須賀により、お客様の来場御礼の挨拶をさせて頂きました。
