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アジア・パシフィック市場向け 新商品発表会・オフセットオンデマンドオープンハウス報告

好天に恵まれた中、2月22日に弊社つくばプラント内の小森グラフィックテクノロジーセンター(以下、KGC)において、アジア・パシフィック地域のお客様を対象とした「新商品発表会・オフセットオンデマンドオープンハウス」を開催いたしました。当オープンハウスは、国内のお客様を対象に2月3~4日の2日間開催しており、今回が2回目の開催となりました。オープンハウスでは、リスロンシリーズの新グレートモデルとしてデビューしたリスロンG40(GL-440)ならびにリスロンS26(LS-426)の2機種に新乾燥システムH-UV(ハイブリッドUVシステム)と統合制御システムKHS-AI(コモリハイパーシステムAI)を搭載し、究極の小ロット・短納期対応を実現したKOMORIの新ソリューション「オフセットオンデマンド」による実演をご覧いただきました。

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オープンハウスは、午後1時30分よりスタートし、アジア・パシフィック各国からのお客様をはじめ弊社の代理店を合わせて総勢38名にご参加いただきました。

ご来場いただいた皆様には、つくばプラント内の会議室にお集まりいただきました。
司会進行役は、弊社海外営業本部課長の田中がつとめました。

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最初に弊社幹部メンバーのご紹介をさせていただきました。

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次いで、代表取締役会長 兼 社長 兼 最高経営責任者の小森より開会のご挨拶をさせていただきました。
『本日はご多忙の中、各国より「新商品発表会・オフセットオンデマンドオープンハウス」にご来場賜りまして誠にありがとうございます。また、日頃より当社の印刷機械をご愛顧いただき、厚く御礼申し上げます。今回のオープンハウスでは、新製品「リスロンG40」ならびに「リスロンS26」の実演を行います。新製品「リスロンG40」は、小森のフラッグシップマシンである「リスロンSX40」のために開発されたテクノロジーを給排紙や自動化装置などの多くの機能に取り入れた新しいグレードの製品で、本年4月より出荷開始の予定です。また、「リスロンS26」では、高品質・高生産性を保ちながら、印刷準備時間の短縮、損紙の低減、印刷工程そのものの短期化を極限まで推し進め、究極の小ロット・短納期対応を実現する「オフセットオンデマンド」の実演をご覧いただきたいと存じます。本日ご出席の皆様にはご自分の目で、「顧客感動企業の実現」を経営理念に掲げる、私ども小森グループの印刷ならびに印刷機械に対する思いを感じ取っていただき、また、皆様と小森の将来に繋がる有意義なオープンハウスになれば幸いでございます。また、本年9月16日より6日間にわたり、東京ビッグサイトにおきまして、国際印刷機材展IGAS2011が開催されます。私ども小森グループでは、お客様のニーズに合致した最新鋭の技術を搭載した印刷機器などのソリューションを展示・実演し、世界に向けてKOMORIの技術力をアピールしてまいります。そして、IGASでの成功を来年のdrupa2012へと繋げて行きたいと考えております。本日ご出席の皆様方にもIGASへ是非ご来場いただけることを楽しみにしております。』

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続いて、弊社KGC副センター長のニール・リグルスワースより「オフセットオンデマンド」についての技術説明を、映像を交えながら詳しくご説明させていただきました。 ご参加いただいた皆様には、オフセットオンデマンドに取り組む意義やメカニズム、採算性や環境面に対する優位性について深くご理解いただくために、オフセットオンデマンドを実現させるための2つのメインキーテクノロジーである、KHS-AIならびにH-UVをはじめ、刷り出し20枚で本刷りを可能とした20マッチングについてご説明いたしました。

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次いで、ご参加いただいた皆様には、つくばプラントの紹介ビデオをご覧いただいた後、2つのグループに分かれ、通訳を交えながらプラント内の見学が行われました。当工場内を初めて見学されたお客様は、その最新鋭の生産設備に深い関心を示されておられました。

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約10分間の休憩をはさんだ後、KGC内のデモセンターに移動し、実演に入りました。
実演では、H-UVとKHS-AIを搭載した新リスロンG40(GL-440)ならびにリスロンS26(LS-426)の2機種を使って、KOMORIの新ソリューション「オフセットオンデマンド」の実力をご覧いただきました。実演のナレーションは、技術説明を行ったニール・リグルスワースがつとめました。

最初にリスロンS26(LS-426)の実演を行いました。実演の流れをはじめ、見どころや技術的なご説明をした後、2つのJOBに入りました。
※当機に搭載したオゾンレスランプは1灯(120W)で、本刷りは最高印刷速度16,000回転で印刷しました。

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<実演の見どころ>
1. H-UVの優れた速乾性により、印刷後、即座に後加工を実現
2. 異なる絵柄(A3とA4ペラ×2種の計3種)の付け合せ(ギャンギング)による切り替え回数/版数/切り替え時間/予備紙の削減効果
3. H-UVとKHS-AIとの融合により刷り出し20枚で本刷りを可能とした20マッチング

<実演の内容>
JOB1では、コート紙を使用し、見当・色合わせした状態から、表面4色印刷を行い、本刷りで200枚印刷しました。その後、JOB切り替え(リムービング⇒ブランケット自動洗浄⇒版交換⇒プレインキング⇒用紙裏面に変更)を行い、JOB2に移りました。JOB2では、JOB1で使用した用紙の裏面4色印刷を行いました。試刷りで20枚印刷した20枚目の測色確認後、本刷りで200枚印刷し、断裁~折り加工しました。後加工の工程は、会場に設置したプラズマスクリーンにて実況中継を行いました。
JOB2の本刷り完了後のサンプルおよび後加工の断裁~折り作業を完了したリーフレット(4P)とA4サイズに断裁されたペラ2枚をご参加いただいた皆様に配布し、その速乾性や印刷品質、付け合せによる効果をご確認いただきました。

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<印刷イメージ>
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続いて、新リスロンG40(GL-440)の実演に移りました。実演の流れや見どころを説明した後、2つのJOBに入りました。実演の中では、GL40のメカニズムや仕様等の技術説明も行いました。
※ 当機に搭載したオゾンレスランプは1灯(160W)で、本刷りは最高印刷速度16,500回転で印刷しました。

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<実演の見どころ>
① リスロンG40のコンセプト
② リスロンG40の仕様説明
③ ドン天による版のコストダウン効果
④ H-UVシステムによる低イニシャルコスト・省電力・短納期・環境対応

<実演の内容>
JOB1では、ラフグロス紙(ヴァンヌーボ)を使用し、見当・色合わせした状態から表面4色印刷をスタートし、本刷りで200枚印刷しました。その後版交換なしで、即4色ドン天印刷(裏面印刷)し、表裏見当確認後、本刷りで200枚印刷し、断裁~中綴じ~折り加工に移りました。その後JOB切り替え(リムービング⇒ブランケット自動洗浄⇒版交換⇒プレインキング⇒用紙変更)を行い、JOB2に移りました。JOB2では、厚紙コート紙(0.5mm)を使用し、表面4色印刷を行いました。試刷り・見当色調調整後、本刷りで200枚印刷しました。

JOB1でのドン天印刷の本刷り完了後のサンプルおよび後加工の断裁~中綴じ~折り作業を完了した冊子(16P)、JOB2の本刷り完了後のサンプルをご参加いただいた皆様に配布し、その速乾性、印刷品質や臭い等についてご確認いただきました。

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<印刷イメージ>
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2機種による実演を通して、KOMORIの新ソリューション「オフセットオンデマンド」の実力を実証いたしました。

実演の最後に会場に展示した、厚紙、ユポ、アルミ蒸着紙、クリアファイルやPET等を使ってのH-UVによる特殊原反印刷サンプルについて詳しくご説明いたしました。
ご参加いただいた皆様は大変興味深く熱心にご覧になっていらっしゃいました。
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実演終了後は、お客様に実機をじっくりご覧いただき、KGC館内見学に移りました。ご参加いただいた皆様には2グループに別れていただき、弊社担当により館内をご案内いたしました。

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最後に新商品リスロンG40をバックに記念撮影を行い、オープンハウスは無事終了いたしました。

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このたびは、各国よりはるばる弊社オープンハウスにお越しいただきまして、誠にありがとうございました。今回のオープンハウスが、少しでも皆様の次期設備計画のご参考になれば幸いです。今後ともご愛顧賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

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March 21, 2011 4:09 PMに投稿されたエントリーのページです。

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