
ブラジルの印刷関連機材協会(AFEIGRAF)主催である第1回EXPOPRINTがブラジルのサンパウロで5/31から6/6まで開催されました。ブラジル全域からを主体に、他のラテンアメリカ諸国からも非常に多数参加の合計で28,000人の入場者が訪れ25,000㎡の会場に世界中の350社の最新の印刷関連機材が展示されました。
小森は代理店を通じ、この展示会最大の1,400㎡のブースに出展しました。3台の小森の印刷機を展示し高品質の印刷サンプルを刷り上げたところ観客から賞賛の声があがりました。

LS-840P(8色反転機)のデモンストレーションでは、厚紙での両面4色印刷を毎時15,000枚の速度で出力しました。この機械を購入したRICARGRAF社のオーナーであるRicardo Cruz氏は、「うちの工場には数台のハイデルベルグ製多色印刷機が導入されていますが、我々が今回初めて小森機を購入することを決めたのは、大量の厚紙での両面4色印刷(販促用葉書)があるにもかかわらず、他の機械ではその高品質と低コストを両立しながら印刷することが出来なかったからです。展示会での実演を見て、小森機がうちの工場に納入された後、収益が倍になることを確信しました。」
展示会の期間中のある日、Ricardo氏は10万枚の厚紙を会場に持ち込み、会場で彼の初仕事をこなしました。葉書の印刷物にRicardo氏の顧客も歓喜し、また展示会場でのリアルな実演を通しての商業印刷を目の当たりにした他のお客様をも魅了していました。

もう一台の展示物は、ブラジル発のコーター付きのL-628(6色機)で、UV乾燥機付きです。既に小森のユーザーであり、今回機械を購入されたEMBANOR社のオーナーであるSilvia Barossi女史は、今まで見たことの無いような品質で、アルミ蒸着の厚紙印刷が実機で出力されているシーンを見て思わず感極まった様子でした。ワールドカップサッカーのブラジル国旗、銀のモーターサイクル、銀の自動車などの印刷サンプルは多くの方にお持ち帰りいただきました。Barossi女史は「小森以外の他社の印刷機の導入を考えることは出来ませんでした。なぜならば、当社の主たる製品であるビールやワインのラベル印刷のためのUV印刷機を考えた時、すでに小森製品に関しては、過去4年間にわたるコーター付きL-540(5色機)の素晴らしい実績があったからです。」

そして3番目の展示物は、既にブラジルで成功を収めているSPICA29Pです。展示会期中において5台のSPICA29Pがブラジルの印刷会社に、また2台が他のラテンアメリカ諸国の印刷会社に販売されました。
ブラジルの新しいSPICAユーザーのひとつであるブラジル北部の小都市ナタルの新しいSPICAユーザーの一つであるEdu Editora Grafica社のMaria de Lourdes Alves女史は、「最近亡くなった私の夫は小森の機械を購入したがっていました。なぜならば、彼は私が印刷業を続け、成功することを祈っていたからです。この展示会で、SPICAの実演を見たとき、私の経営するプリントショップが成功するには、これしかない!」と思いました。
Edu Editoria Grafica社は、主として地元のスーパー向けの高品質な広告印刷を行っています。

小森の代理店のオーナーの1人である、Klaus Tiedemann氏は、「小森は、3人の技術者と印刷オペレーターをこの展示会に展示した印刷機のサポートのために送り込んでくれました。同時に、我が社やその他のラテンアメリカの代理店の技術者にトレーニングを行ってくれました。これは我々にとって大きな収穫でした。我々は、今回の展示会における販売結果には非常に満足しています。次回のEXPOPRINTが開催されるときには、小森のマーケットシェアがトップに接近するだろうと確信しています。
次回のEXPOPRINTは2010年に開催予定です。