
主催:㈱ホッカツ・㈱池田大正堂
会期:2010年6月5日~6日
会場:石川県産業展示会場2号館
規模:出展数37社
爽やかな晴天に恵まれた6月5日、金沢百万石まつりで盛り上がる金沢市の郊外にある石川県産業展示会場2号館において、「2010北陸印刷機材展」が開会されました。

先行き不透明な厳しい経済環境の中でありながら、昨年を上回る出展社数をもって機材展を開催できたことについて、開会に先立って主催者である㈱ホッカツの前出社長から出展へのお礼と印刷業界への支援を強めていただきたいとの激励の言葉がありました。ポスターにある「時代環境が求める印刷物を提供することが業界の使命であり、新しいビジネスモデルの創出が求められています。この現状に即して今年の「北陸印刷機材展」は、『The Next Stream:次の潮流』と題して開催いたします。ニーズとシーズが一致した印刷業界の次の潮流を是非ご体感ください。」の言葉通り、「次の潮流」のための多数のソリューションが一堂に会した展示会でした。

好天に恵まれた2日間の来場者数は、主催者側発表で初日250社600名、二日目150社300名、合計900名となりました。
小森出展内容:ハイブリッドUVシステムとサンプルのご紹介、サービスソリューションのご紹介
今回の小森ブースでは印刷機械の展示はおこなわず、昨年のJGASで発表して以来、既に多くの納入実績を持つハイブリッドUV(H-UV)システムのプレゼンテーションやデモ風景、納入済みのお客様の生の声などをビデオで上映させていただきました。また壁面やテーブルにはH-UV関連以外にも高付加価値印刷などのサンプルを展示させていただきました。そして、力を入れている小森のサービスソリューションに関する展示をおこなわせていただきました。
ビデオでは、
1.つくばプラントに付属しておりますコモリ・グラフィック・テクノロジー・センター(KGC)にて行われました、H-UVシステムを搭載したリスロンS26でのデモの詳細をお見せしました。技術的背景や実際のデモの流れ、印刷サンプルの特徴説明などが含まれます。
2.JGASで展示いたしましたH-UV搭載のリスロンS32をお納めさせていただきました㈱アトミ様の有田社長様を始めとして、H-UVによる即乾性、パウダーレス、油性印刷に近い高品質など、印刷上のメリットを多数語っていただきました。
3.初の反転機構付きリスロンS29にH-UVを搭載して納入させていただきました㈱研文社様からは、網野専務様を始めとして、両面印刷におけるH-UVのメリット、片面多色機における同社が得意とされるヘキサクローム印刷などの多色印刷における多様性、油性印刷に近いグロスや品質の実現化、ヤレの大幅な削減などを詳しく語っていただきました。狭いブースのため、通路でプラズマモニターに見入るお客様の姿を多く見かけました。
印刷サンプルは、内覧会やKGCで実際にH-UV搭載機で印刷したサンプルと通常の油性インキやUVインキを使ったものとの比較や、擬似エンボスなどの高付加価値印刷サンプル、最新のレンチキュラー印刷サンプルを展示させていただきました。美しいレンチキュラーの立体映像や、特殊な質感を持つ擬似エンボス、油性インキ印刷と差が感じられないH-UV印刷など、印刷会社以外の方も含め多くのお客様が、時間をかけて興味深くご覧になっておられました。
サービスソリューションコーナーには、小森サービスが提供するレトロフィット商品やシステム商品、予防保全など、小森のサービスソリューションについて実物やカタログなどを置き、サービス担当者によりご紹介しました。
内容としては、
1.インターネットを活用したリモート診断で、お客様の機械の状況を小森サービスに自動配信し、印刷機の予防保全を強力にバックアップする「リモートサービス」。
2.お客様のオペレーターの方の目線そのままの機械の状況映像を、データ通信カードを使い、小型カメラを通じて小森サービスに送ることで、リアルタイムにサポートをする「OpeNavi:オペレーターナビゲーションシステム」。お客様にカメラなどが搭載されたゴーグルを装着いただき、実際の動作をご確認いただきました。
3.以前からお使いの機械で使われている磁気カードやフロッピーディスクのプリセットデータを、最新のUSBメモリーなどに記憶して使えるようにする「KOMORIメディアコンバーター」。
4.小森サービスによる含浸布タイプによるブランケット洗浄装置へのアップグレード。実際にテスト装置を持ち込み、通常の洗浄装置と含浸布タイプの装置との洗浄性の比較をお見せしました。(協力:日本ボールドウィン㈱)
5.様々なレベルの支援内容をご用意し、お客様の予防保全を強力にバックアップする「小森式予防保全(KPM)」。
6.お客様にお得な、消耗品のご注文に特化した販売サイトへと進化を続ける「消耗品オンライン・オーダーサービス」。 スペースの関係からサービスソリューションの一部をご紹介するにとどまりましたが、多くのお客様にご興味を持っていただきました。
小森ブースにご来場していただきました多数の皆様、どうもありがとうございました。今後とも宜しくお願い申し上げます。











