
主催:JP産業展協会
会期:2010年5月20日(木)~22日(土)
会場:インテックス大阪 4号館(大阪市住之江区南港北1-5-102)
規模:出展85社/256小間

2010年5月20日(木)~22日(土)までの3日間、大阪市住之江区のインテックス大阪において、今年で34回目を迎える『JP2010情報・印刷産業展』が開催されました。
国内景気は回復基調にあるものの、印刷業界を取り巻く環境はまだまだ厳しい状態にあることを反映して、昨年より約10%減の規模となりましたが、3日間の来場者数は、主催者側の発表によると、29,044名(5/20:5,532名、5/21:9,637名、5/22:13,875名)で、昨年の27,377名を1,667名上回る盛況ぶりでした。

『Mission in Print-印刷の使命』をテーマに掲げ、「社会につなぐ印刷技術の確かな価値」をコンセプトに開催された今回の展示会では、変化し続ける印刷業界の環境と時代を背景に、社会が求める印刷ニーズと印刷業界が蓄積するシーズとの融合を実現する機会を提供するための多彩なソリューションシステムが展示されました。また、学生グループ「イノセントプロジェクト」によるビジネスモデルの発表、「Music Jacket Gallery 2010」、「MUDグランプリ表彰式」の開催、会場内に設けられたイベントスペース“JPサテライト”では、会期中毎日JP展のテーマに沿ったトークショー、フォーラム、パネルディスカッション、セミナー、講演会等が行われました。
JP2010情報・印刷産業展における小森コーポレーションは、『KOMORI SOLUTIONS』をメインテーマに、お客様のビジネス成功の鍵となるSOLUTIONを「KOMORI QUALITY」、「KOMORI ASSISTANCE」、「KOMORI ECOLOGY」の3つの視点にそって、デモンストレーションやKOMORIサービスがご提案するレトロフィット製品等の展示を通して、詳しくご紹介・ご説明させていただきました。


会期中のデモンストレーションは、5/20と5/21に5回、最終日の5/22に4回、3日間で合計14回行いました。進行役はナレーターの高松さん、製品説明は弊社営業技術課長の中村、サービスの浅井、塚本、田川により行いました。
まず最初に、「KOMORI QUALITY」、「KOMORI ECOLOGY」に焦点を当て、昨年のJGAS2009で発表いたしました革新的な乾燥システム「ハイブリッドUVシステム」に関する製品・技術説明を中村が行いました。ハイブリッドUVシステムのメカニズム・特徴、油性印刷との採算性比較等について、映像を交えながらご説明させていただきました。

説明の中では、既に同システムを搭載した枚葉オフセット印刷機をご導入いただいている2社のインタビュー映像もお見せしました。1社目は、2009年10月にリスロンS32(LS-432)をご導入いただいた株式会社アトミ様(東京・小平市)で、導入後6ヶ月を経過した現場の皆様の稼働状況および評価について、2社目は、2009年10月にリスロンS29P(LS-829P)をご導入いただいた株式会社研文社様(大阪市北区)で、網野専務様をはじめ現場の皆様の導入に至った経緯および導入後の評価についてご紹介いたしました。実際にご導入されたお客様の率直なご意見・ご評価ということもあり、ご来場いただいた皆様が大変熱心にご覧になっていました。

また、ブース内に展示した印刷サンプルを使い、油性印刷、従来のUV印刷、ハイブリッドUV印刷の比較説明、ハイブリッドUV印刷による擬似エンボス、コーティング加工の効果についてもご説明いたしました。

<ハイブリッドUVの主な特徴>
1.速乾性能
2.パウダーレス
3.油性との光沢差
4.高付加価値へのアプローチ
5.採算性
引続き、「KOMORI ASSISTANCE」について、KOMORIサービスが生産性向上、印刷品質向上、機械性能の安定化、災害被害の予防、損紙削減の5つのポイントから開発したレトロフィット製品をはじめとする数々の製品についてご紹介させていただきました。進行役は同じく高松さん、製品説明は浅井、塚本、田川が行いました。
最初に浅井より製品説明をさせていただきました。
1つ目は、中村よりご紹介した「ハイブリッドUVシステム」。現在KOMORIサービスにおいて、お客様に既にご導入いただいている印刷機に同システムを後付けできる準備を進めています。
2つ目は、ブランケット洗浄含浸布タイプ。KOMORIサービスが販売開始したことにより、以前よりよりスピーディー、よりタイムリー、よりお買い求め安い価格で提供可能です。
3つ目は、PQC用自然光LED。従来の刷見台は蛍光灯を使用して色校正を行っていたため青色がかっていましたが、LEDランプを使用することにより理想的な印刷物の最終確認が可能になります。

次いで、塚本より製品説明をさせていただきました。
1つ目は、オペレーターナビゲーションシステム。オペレータさんの目で見た印刷機のそのままの状況を、小型カメラを使い、モバイルでKOMORIサービスに伝えるオペレータ支援システムで、修繕、メンテナンス、新人研修のサポートが可能です。
2つ目は、小森メディアコンバーター。2009年に世界的なフロッピーディスクの製造終了の発表を受け開発しました。フロッピーディスクや磁気カードで保存されていた旧データをそのまま利用可能とするメディア変換装置です。

最後に田川よりサービスサポート等に関するご紹介をさせていただきました。 1つ目は、小森予防保全(KPM)。セミナー・勉強会、簡易機械診断、年次点検、各種サポートとして、自主保全サポート、中間整備計画の作成サポート等を行います。 2つ目は、消耗品オンライン・オーダーサービス。弊社ホームページから消耗部品をご注文いただくと、通常より5%割引した価格でお買い求めいただける「5%還元サービス」です。対象部品は1,100点以上取り揃えております。
3つめは、KOMORIブース内での現地即売会。通常価格の約50%価格でお買い求めいただける吸いゴムの詰め放題1,500円のご案内をしました。

デモンストレーションの中ではご紹介できなかった、災害被害の予防製品やレトロフィット製品の実物展示の数々を、デモンストレーション終了後に詳しくご説明させていただきました。
JP展2日目の5/21の午前11時より、JPサテライトで開催されたUV印刷普及協議会提供によるパネルディスカッション『進化するUV』では、印刷機、ローラー、インキ、UV関連メーカーとユーザー企業がパネラーとして招かれ、オフセットのUV印刷の可能性と有効性について検証しました。こちらのパネルディスカッションに弊社の中村も参加させていただきました。会場が満席となり、立ち見の方も出るほど盛況で参加者の関心の高さが伺えました。

このたびは、KOMORIブースに多数お立ち寄りいただき誠にありがとうございました。KOMORIはこれからもお客様のご期待にそえますように、常にお客様の立場から発想することに努め、なお一層、お客様のビジネスのパートナーとして、印刷システムの販売だけでなく、さまざまなソリューションを提案・提供し続けて参ります。今後ともご愛顧賜りますようお願い申し上げます。
次回のJP情報・印刷産業展は2011年に開催されます。KOMORIブースで皆様にお会いできることを楽しみにしております。










































