主催: 九州印刷材料協同組合、福岡県印刷工業組合、福岡印刷工業協同組合
協賛: 九州グラフィックコミユニケーションズ工業組合、福岡県製本工業組合、 福岡印刷若葉会、㈱日本印刷新聞社
会期: 2010年6月11日(金)~12日(土)
会場: 福岡国際センター(福岡市博多区築港本町2-2)
規模: 出展企業数59社(175小間)
テーマ: 「INSATSU」の可能性は無限大
梅雨入り前の好天に恵まれた中、2010年6月11日(金)~12日(土)の2日間、福岡市博多区の福岡国際センターにおいて、今年で36回目を迎える『2010九州印刷機材展』が開催されました。
国内の景気は緩やかに回復しつつあるものの、印刷業界を取り巻く環境はまだまだ厳しい状況にあることを反映して、昨年より出展各社が展示小間数を減らす傾向にありました。2日間の来場者数は、主催者側の発表は、4,816名(6/11:1,593名、6/12:3,223名)で、昨年の6,115名を1,299名下回ったものの、例年は開催期間が3日間だったのに対し、今回は2日間であったことを考えるとまずまずの結果でした。
今回の機材展では、“「INSATSU」の可能性は無限大”をテーマに掲げ、大きく変化し続ける印刷業界の環境下で、次世代の印刷産業界への新たな出発点となり得るチャンスの場として、出展各社が多彩な最新のソリューションを展示しました。また、会期中は、最新の印刷業界情報と今後の経営のヒントになる情報を提供する機会として、1日目は㈱メディアテクノロジージャパン様、2日目は福岡県印刷工業組合様主催によるセミナーも開催されました。
小森コーポレーションは印刷機械の展示は行わず、『KOMORI SOLUTIONS』をメインテーマに、お客様のビジネス成功の鍵となるSOLUTIONを「KOMORI QUALITY」、「KOMORI ASSISTANCE」、「KOMORI ECOLOGY」の3つの視点に沿って、昨年のJGASで発表したハイブリッドUV(H-UV)システムならびにKOMORIサービスがご提案するレトロフィットをはじめとした展示商品やサービスソリューションのデモンストレーションを行いました。
会期中のデモンストレーションは、各日5回、2日間で合計10回行いました。
デモンストレーションの前半は「KOMORI ASSISTANCE」について、KOMORIサービスが開発したレトロフィット商品をはじめとする数々の商品についてご紹介させていただきました。商品説明は弊社サービスの浅井、塚本、田川により行われました。
最初に浅井より機械系の商品2点について説明させていただきました。
1つ目はブランケット洗浄含浸布タイプ。KOMORIブランドとして販売開始したことにより、以前と比較して、よりタイムリーに、リーズナブルな価格にて提供可能となりました。
2つ目はPQC用自然光LED。従来の刷見台は蛍光灯を使用していたため、若干青色がかっていましたが、LEDランプを使用することにより、自然光に近い理想的な環境で印刷物の最終確認が可能になります。
次いで、塚本より電気系の商品3点について説明させていただきました。
1つ目はオペレーターナビゲーションシステム(OpeNavi)。オペレータさんの目で見た印刷機のそのままの状況を、小型カメラを使い、モバイルでKOMORIサービスに伝えるオペレータ支援システムで、修繕、メンテナンス、新人研修のサポートが可能です。
2つ目はリモートサービス。インターネットを活用した遠隔診断システムで、お客様の機械の状況をKOMORIサービスに自動配信することで、印刷機の予防保全を強力にサポートします。 3つ目は小森メディアコンバーター。2009年に世界的なフロッピーディスクの製造終了の発表を受け開発しました。フロッピーディスクや磁気カードで保存されていた旧データをそのまま利用可能とするメディア変換装置です。
最後に田川より予防保全と部品販売について2点ご紹介させていただきました。
1つ目は小森予防保全(KPM)。セミナー・勉強会、簡易機械診断、年次点検、各種サポートとして、自主保全サポート、中間整備計画の作成サポート等を行います。
2つ目は消耗品オンライン・オーダーサービス。弊社ホームページから消耗部品をご注文いただくと、通常より5%割引した価格でお買い求めいただける「5%還元サービス」です。対象部品は1,100点以上取り揃えております。
デモンストレーションの後半は、「KOMORI QUALITY」、「KOMORI ECOLOGY」に焦点を当て、昨年のJGASで発表して以来、既に30台近くご発注いただいている「H-UVシステム」に関する製品説明を弊社九州支店営業の掛札が行いました。H-UVシステムのメカニズム・特徴、油性印刷との採算性比較等について、映像を交えながらご説明させていただきました。
説明の中では、既に同システムを搭載した枚葉オフセット印刷機をご導入いただいている2社のインタビュー映像も上映いたしました。1社目は2009年10月にリスロンS29P(LS-829P)をご導入いただいた㈱研文社様(大阪市北区)、2社目は2009年10月にリスロンS32(LS-432)をご導入いただいた㈱アトミ様(東京・小平市)をご紹介いたしました。実際に導入されたお客様の率直なご意見・ご評価ということもあり、ご参加いただいたお客様が大変熱心にご覧になっていました。
また、ブース内に展示した印刷サンプルを使い、油性印刷、従来のUV印刷、ハイブリッドUV印刷の比較説明、ハイブリッドUV印刷による擬似エンボス、コーティング加工の効果についてもご説明いたしました。
デモンストレーション終了後は、デモンストレーションの中ではご紹介できなかった実物展示をはじめ、展示印刷サンプルを弊社スタッフより詳しくご説明いたしました。
このたびは、KOMORIブースに多数お立ち寄りいただき誠にありがとうございました。KOMORIはこれからもお客様のご期待にそえますように、常にお客様の立場から発想することに努め、さまざまなソリューションを提案・提供して参ります。今後ともご愛顧賜りますようお願い申し上げます。
次回の九州印刷機材展は2011年に開催されます。KOMORIブースで皆様にお会いできることを楽しみにしております。















