(九州印刷材料協同組合、福岡県印刷工業組合、福岡印刷工業協同組合)
会期:2008年6月6日~8日
会場:福岡国際センター
規模:出展企業数70社(313小間)
テーマ:彼(グーテンベルグ)は、印刷技術がここまで進化することを想像しただろうか。」

主催者からのアナウンス(公式カタログより抜粋転載)
「九州印刷機材展は、PRIMEDEX TOKYO、大阪JP展と並び国内三大展示会に位置づけられ、本年で34回目を迎えました。 経済は、原油価格に伴う原材料の高騰、株や為替の変動等なかなか先の見えない状況のなか、印刷業界に先の明るい新たな時代を築きあげる為にも、当機材展を足がかりにして、機器のシステムやソフト等を見直し、新ビジネスのヒントを知るうえでの、貴重な情報を得られるものと確信いたしております。テーマのとおり「印刷技術がここまで進化することを想像しただろうか。」のように最先端機器やシステムが出揃った展示をお見逃しのないよう、隅々までご高覧頂きますようお願い申し上げます。」

出展状況及び来場者数
掲げられたテーマの下、オフセット印刷機械を筆頭に、各プリプレスシステム、デジタル印刷機械、後加工機械など多種多様な企業が出展、高効率生産システムや高付加価値印刷などを発表、展示、実演いたしました。
入場者数は、台風に見舞われた昨年(昨年3,190名)よりも大幅に増加いたしまして、主催者側発表で3日間の来場者数は7,505名でした。
[小森出展機:菊半裁4色オフセット枚葉印刷機 LITHRONE S26]
高速・高品質印刷機のLITHRONE S26には、新しいテクノロジーであるKHS-AIを搭載して展示しました。 実機でのデモは、200枚の小ロットジョブを3台、APCでの版交換を含めたタイムアタック形式で行いました。
デモの最中に、KHS-AIが印刷機に自己学習機能を持たせ、環境変化、経時変化、印刷資材に応じた最適プリセットを行なう新技術で、大幅な損紙削減が実現できることの解説を行いました。2番目のジョブには、環境にやさしいFFGSのサーマル無処理プレートET-Sを使わせていただきました。
その後でスマートフィードバックのデモも行いました。
ポスターの女性の肌の黄色味を強くしたい!スマートフィードバックを使ってイエローの濃度を上げる実演を行いました。従来150枚~200枚位まで濃度が安定しなかったのですが、スマートフィードバックでは、30枚程度で濃度が安定することをご確認いただきました。スマートフィードバックはデザイナーの細かな要求など、色の変更が必要な仕事で損紙を大幅に削減できるシステムです。
最後に、この展示会中に行われていたdrupa 2008の速報ビデオを上映するとともに、drupaのLITHRONE SX29で印刷された高付加価値印刷物(コールドフォイル+エンボス)の説明も行わせていただきました。
小ロットに強いLITHRONE S26による高生産性と損紙削減能力、これらに強い注目を頂いたことが実感できました。
小森ブースにお立ち寄りいただきました皆様、大変ありがとうございました。