
主催:東北地区印刷協議会、SOPTECとうほく2008実行委員会
後援:東北経済産業局、宮城県、仙台市、仙台商工会議所、宮城県中小企業団体中央会、全日本印刷工業組合連合会、宮城県印刷・関連業連絡協議会
協賛:日本グラフィックサービス工業会宮城県支部、宮城県製本工業組合、東北グラフィックコミュニケーションズ工業組合、宮城県印刷工業組合青年会仙台刷親会、日本印刷新聞社、印刷出版研究所、新聞之新聞社、印刷時報、印刷之世界社、ニュープリンティング
会期:2008年7月11日~12日
会場:仙台卸商センター 産業見本市会館「サンフェスタ」
規模:出展数83社(内、印刷会社47社)
基本コンセプト:「全国成功物語2」


例年通り、仙台駅から車で約15分、仙台東ICからは車で7分の好立地にある仙台卸商センター内の産業見本市会館「サンフェスタ」において、SOPTECとうほく2008が開催されました。 2日間の来場者数は、主催者側発表で7,200名。前回の6,000名を大きく上回る過去最高の来場者数となりました。


今回のSOPTECは、前回の柱である1)システム・ソフトプレゼンテーションエリア「全国成功物語をお教えします」、2)主催者企画ソリューションセミナー「創注物語のヒント、学べます」、3)出展社企画ソリューションセミナー「お聞かせします。全国成功物語」、4)展示会場での参観効果を高める「サクセスシート」を作成・配布、に加え、5)新たなビジネススタイル構築「印刷コラボレーション展-お役立ちネットワークエリア-」を新たに企画し、全国から47の印刷会社が作業交流と取引促進を図るために出展しました。
小森コーポレーション協賛の主催者企画は2本で、
一つ目が
業態変革2010「世界に学ぶ欧米の業態変革を進める印刷会社」
全日本印刷工業組合連合会 会長 水上光啓氏(水上印刷株式会社 代表取締役)
二つ目が
「印刷会社はマーケティング会社になれば生き残れる!」
-RFM分析・デジタル分析・GISマーケティング・ゆうメール実践講座
西川コミュニケーションズ株式会社 福社長 西川誠也氏
でした。どちらのセミナーも定員80名に対して、150名を超える方が参加され、大盛況でした。
また、出展社企画ソリューションセミナーにおいても、小森として2つのセミナーを実施しました。
一つ目は
「UV印刷ってどんな会社に向くの?」
㈱小森コーポレーション 中村裕一、エスケー液製造㈱ 府中弘修
2部構成で、UV印刷概要や、印刷サンプル、経験者の話を交えてのセミナー。価格破壊が止まらないなかで、自社の強みを模索している参加者の熱い雰囲気が伝わってきました。
参加者53名

二つ目は
「印刷現場の予防保全-全国事例紹介・最新版-」
㈱小森コーポレーション 川名茂樹
全国の成功事例の最新情報から、もう一度「予防保全」とは、その技術論とは、その企業改革の手法とは、その経営論とは何か、を紹介しました。
より具体的に、自分の会社がどのレベルなのか、何が欠けているのか、を認識していただきながらの内容の濃いセミナーとなりました。他社ユーザーの方も多く受講されており、関心の高さがうかがえました。
参加者100名(定員80名)、出展社セミナーの中で1番の集客でした。

ブースには今回印刷機械を展示せず、サービス部の予防保全をメインテーマに、地震対策、リモートサービス、X. Systemなどを紹介しました。

オイルクリーニングサービス
環境配慮の立場から、オイルのリサイクル(交換から再利用へ)への対応を説明いたしました。オイル劣化の主要因である各種汚染物質を高レベルで除去し、再利用を推進します。機械摩耗を防ぎ、機械の寿命を延ばすだけでなく、ISO14000の取得にも貢献します。


地震監視装置(緊急地震速報)&地震対策用横ズレ防止装置
緊急地震速報にリンクして印刷機の停止を自動的に行うため、オペレーターは避難に専念できます。また地震の揺れに対しても、横ズレ防止装置によりオペレーターと機械を守ります。


乳化予防対応ファン(インカ―内部の湿度を下げるファン)
インカ―内の湿度低減のために開発されたローラーアタッチメントファンです。取付はとても簡単で、既設機にも対応可能。乳化予防に効果を発揮します。

オペレーター・ナビゲーションシステム
オペレーターの目線そのままの機械の状況を、無線小型カメラを通じて小森サービスに伝えることができます。距離の制約が無く、日本中どこでも使えるので、オペレーターへの初期教育にも利用できます。

リモートサービス
印刷機の突然の停止などによる突発修繕をゼロにすることを目標に開発された、インターネット経由の遠隔診断システムです。停止要因履歴などを自動的に集計し、小森サービスにフィードバックすることにより、綿密な予防保全対策を立案できます。また、トラブル発生時には、直接リモート診断することにより、迅速な対応が可能になります。

X. System
小森の予防保全の中で、もっとも注目を集めています。XとはX線(レントゲン)を意味し、見えないものを見えるようにする「見える化」ソリューションです。電気信号から機械の故障箇所、故障原因、稼働状況・稼働履歴、ロス紙量、残紙量を把握します。

その他にも、既存機対応のレトロフィット商品として、以下のものをご紹介いたしました。
1)エア-横針・・ 横針によるコロキズ防止で好評をいただいているエア-横針を、リスロン機に搭載することが可能となりました。
2)平ベルト吸引車・・ デリバリ-吸引車を平ベルトタイプにすることにより、裏面印刷のドブ幅の問題を解消できます。
3)ブランケット洗浄含浸布タイプ・・乾式布に均一な洗浄液を塗布する必要はもうありません。このたび、洗浄液を布に浸透させた商品をご用意いたしました。
2日間にわたり、予想以上に多くの、トータルで500名を超えるお客様にご来場いただきました。
特に、オイルクリーニングサービス、地震対策関連、乳化予防対応ファンについてのお客様のご興味は強く、連日ブースが賑わっていました。また、リモートサービスやX. Systemにおいては、個別にじっくりと説明を聞いていただく姿が数多く目につきました。実際に、青森・岩手・宮城のお客様からは具体的な引き合いをいただいております。

小森は、今後とも機械の販売だけでなく、各種サービスにも力を入れてまいります。
お忙しいなか、小森のブースに立ち寄っていただいた皆様、どうもありがとうございました。